婚活に自信がない…「私なんて」と思ったときに見直したい5つのこと
「婚活を始めたけれど、なかなか思うように進まない」
「お断りされると、自分に魅力がないような気がしてしまう」
「もっと自信があれば、婚活もうまくいくのかな」
婚活をしていると、思うような結果にならなかったり、お相手から選ばれなかったりすることもあります。そんなことが続くうちに、「私なんて、誰からも選ばれないのかもしれない」と、婚活の結果と自分自身への評価が重なってしまうこともあります。
ですが、一つの出会いが次につながらなかったことと、自分自身の価値は同じではありません。「もっと自信を持たなければ」と、自分を変えることだけが選択肢ではありません。 今回は、婚活をする中で自信をなくしてしまったときに、一度立ち止まって考えてみたいことを5つに分けて整理していきます。
1.「うまくいかなかった」と「自分に魅力がない」を分けて考える
お見合いが成立しなかった。
会ってみたけれど、次につながらなかった。
交際が終わってしまった。
婚活では、自分が望んでいた結果にならないこともあります。
そんなとき、
「私に魅力がないからだ」
「もっと○○だったら選んでもらえたのに」
と自分の中に理由を探してしまうことがあります。
でも、その出会いが次につながらなかった理由を、自分一人で正確に知ることは難しいものです。お互いが求めていることが違ったのかもしれません。話してみて、どちらかが「少し違うかな」と感じたのかもしれません。タイミングや状況が合わなかった可能性もあります。一つの結果にも、様々なことが関係しています。
だからこそ、「今回の出会いは次につながらなかった」という出来事と、「私は魅力のない人間だ」という自分自身への評価は、分けて考えたいところです。一つの婚活結果だけで、自分自身のすべてが決まるわけではありません。
2.「できなかったこと」だけで婚活を振り返らない
お見合いが終わったあと、
「もっと話せばよかった」
「あの質問に、うまく答えられなかった」
「緊張して笑顔になれなかった」
と、できなかったことばかりが気になってしまうことがあります。次に生かせそうなことを振り返ることは大切です。
ただ、振り返るなら、できなかったことだけではなく、実際にできたことも一緒に見てみると、同じお見合いでも少し違った見え方になります。
たとえば、
- 緊張していたけれど、お見合いへ行けた
- 自分から挨拶できた
- お相手の話を聞くことができた
- 一つでも自分から質問できた
- 自分の気持ちを考えて、次へ進むかどうか決められた
こうしたことも、その日に実際にできたことです。まずは、「実際に何があったのか」を、できなかったことだけに偏らず振り返ってみる。 「全然ダメだった」と感じていたお見合いでも、一つずつ振り返ると、できなかったことだけではなかったと気づくこともあります。
3. 自信がついてから婚活しようとしなくてもいい
「もう少し痩せてから婚活しよう」
「もっと会話が上手になってから」
「自分に自信を持てるようになってから」
自信がないと、今の自分に何かを足してから婚活を始めたいと思うことがあります。自分自身を整えたり、苦手なことに取り組んだりすることも、婚活の準備の一つです。
でも、自信がつくのを待ってから婚活を始める、という方法だけではありません。実際に人と会うことで、
「思っていたより話せた」
「この話題なら自然に話せる」
「こういう人とは落ち着いて過ごせる」
と、自分について分かることもあります。
反対に、
「これは少し苦手かもしれない」
「こういう場面では緊張しやすいんだな」
と自分の苦手な場面を知るきっかけにもなります。
婚活を始める前に、自信を十分につけておく必要があるわけではありません。人と出会いながら、自分について知っていく。 そんな進め方も、婚活の一つです。
4.「相手にどう思われた?」だけでなく「私はどう感じた?」も考える
婚活では、
「お相手は私を気に入ってくれたかな」
「変なことを言わなかったかな」
「断られたらどうしよう」
と、相手からどう見られているのかに意識が向きやすくなります。もちろん、お相手の気持ちを考えることも大切です。
ただ、それだけになってしまうと、自分自身がその人をどう感じていたのかが後回しになってしまいます。お見合いやデートのあとには、「お相手は私をどう思ったかな?」だけでなく、「私は、この人といてどう感じたかな?」という視点も加えてみます。
例えば、
- 話していて落ち着けた
- もう少し話してみたいと思った
- こちらの話も聞いてくれた
という感覚。
反対に、
「なぜかずっと緊張していた」
「無理に話を合わせていた気がする」
という感覚。
どちらも、お相手との関係を考えていくための材料になります。婚活は、お相手から選んでもらうことだけではなく、自分自身も相手を知り、これから関係を築いていきたい人か考えていく時間です。
「相手からどう思われたか」と「自分はどう感じたか」。どちらも、お相手との関係を考えていくうえで大切にしたい視点です。
お見合い後に「もう一度会うか迷う」というときは、自分はその時間をどう感じたのかを整理する方法を、こちらの記事でもお伝えしています。
▶ お見合い後に迷ったときはどうする?|もう一度会うか判断するための考え方
5. 一人で自分を評価し続けない
婚活が思うように進まないと、「自分の何がいけないんだろう」と、自分の中に原因を探し続けてしまうことがあります。自分で振り返る時間も大切です。
でも、自分のことだからこそ、一人では見えにくい部分もあります。例えば、「話すのが苦手だった」と思っていたけれど、実際には相手の話を丁寧に聞けていた。「自分には何もない」と思っていたけれど、誰かに話すことで、自分一人で考えていた時とは違う見方が見つかることもあります。
また、婚活そのものについて、
「今の進め方が自分に合っているのかな」
「条件を少し整理した方がいいのかな」
「少し疲れているだけなのかな」 と迷ったとき、一人で答えを出す方法だけではありません。一人で自分を採点し続けるのではなく、違う視点を取り入れてみる。それも、自信をなくしたときにできることの一つです。
自己肯定感を「高くしなければ」と考えすぎなくてもいい
婚活について調べていると、「自己肯定感」という言葉を目にすることがあります。自分自身をどう捉えているかによって、婚活中の行動やお相手との関わり方が変わることもあります。
けれど、
「自己肯定感が低いから婚活がうまくいかない」
「もっと自分を好きにならなければ結婚できない」
と単純に結びつける必要はありません。婚活が思うように進まない理由は、一つとは限らないからです。出会う機会や活動方法、希望する条件、お相手との相性、そのときの状況など、さまざまなことが関係します。
だからこそ、「もっと自分を好きにならなければ」と新しい課題を自分に課すより、
「今、自分は何を不安に感じているんだろう」
「どんなときに『私なんて』と思ってしまうんだろう」
と、今感じていることを一つずつ整理するところから始められます。
自己肯定感と婚活の関係についてもう少し詳しく知りたい方は、こちらの記事でもお伝えしています。
▶ 出会いがないと悩むあなたへ|自己肯定感が婚活に影響する理由
まとめ|自信がない自分のままでも、一つずつ考えていける
婚活をしていて思うように進まないことが続くと、自分自身にまで自信をなくしてしまうことがあります。そんなときに、「もっと前向きにならなきゃ」「自分を好きにならなきゃ」と、さらに頑張ることだけが答えではありません。
まずは、「今回うまくいかなかったこと」と「自分自身の価値」を分けてみる。できなかったことだけではなく、実際にできたことも振り返ってみる。そして、「相手からどう思われたか」だけでなく、「私はどう感じたか」も考えてみる。一つずつ分けて整理していくことで、「全部自分が悪かった」「自分には魅力がない」と一つの答えにまとめずに、婚活を振り返ることができます。自信が十分についてからでなければ、婚活を始められないわけではありません。人と出会いながら、自分について知っていく。それも一つの進め方です。
そして、一人で考えることが苦しくなったときには、誰かと話しながら整理する方法もあります。婚活について、ほかの悩みや進め方も知りたい方はこちらにまとめています。
▶ 婚活の方法|出会いから成婚までの進め方
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