お見合い後に迷ったときはどうする?|もう一度会うか判断するための考え方
お見合いを終えたあと、
「悪い人ではなかったけれど、もう一度会うべきかわからない」
「楽しく話せたけれど、結婚相手として考えられるかというと迷ってしまう」
「特に嫌なところはなかった。でも、決め手もなかった」
そんなふうに、お返事に迷うことがあります。お見合いで「ぜひまた会いたい」と思えればわかりやすいですが、いつも気持ちがはっきりするとは限りません。
一方で、迷っているのに「せっかくお見合いしたのだから」と無理に次へ進む必要もありません。
大切なのは、迷っている自分を責めることではなく、「なぜ迷っているのか」を少し整理してみることです。 今回は、お見合い後に交際希望を出すか迷ったときに、もう一度会ってみるかを考えるためのポイントをお伝えします。
お見合い後の返事に迷うのは珍しくない
お見合いは、初めて会うお相手と限られた時間の中でお話をする場です。プロフィールを読んで、ある程度の情報を知っていても、実際に会って初めてわかることもあれば、一度会っただけではまだわからないこともあります。お互いに緊張していて、普段の自分を十分に出せないこともあるでしょう。
そのため、
「嫌ではなかったけれど、すごく良かったとも言えない」
「話しやすかったけれど、まだ好きになれるかはわからない」
という感想になることもあります。
ここで、「迷うくらいなら合わないのかも」とすぐに結論を出す必要はありません。
反対に、「迷ったら必ずもう一度会ったほうがいい」と考える必要もありません。まずは、自分が何に迷っているのかを見てみましょう。
まずは「なぜ迷っているのか」を整理してみよう
同じ「迷っている」という気持ちでも、その理由は人それぞれ異なります。自分の迷いに近いものはどれか、振り返ってみてください。
ときめきや決め手がなかった
「いい人だとは思うけれど、ときめかなかった」
これは、お見合い後に迷う理由のひとつです。ただ、初対面で強く惹かれなかったからといって、その人との関係が深まらないとは限りません。ここでは、「好きになれなかった」ことと、「嫌だった」ことを分けて考えてみるのもひとつの方法です。まだよくわからないだけなら、もう少し話すことで見えてくる部分があるかもしれません。
条件は悪くないのに気持ちが動かないときは、「条件はいい人だけど惹かれない…婚活に大切な“価値観”を見直すヒント」でも、気持ちを整理するための考え方をご紹介しています。
もっと自分に合う人がいる気がする
婚活では、プロフィールを見たり複数の方と出会ったりする機会があります。そのため、
「もっと条件の合う人がいるかもしれない」
「次に会う人のほうが合うかもしれない」と思うこともあります。
そんなときは、まだ会っていない誰かと比べるのではなく、目の前のお相手と実際に過ごした時間を振り返ってみることも大切です。
話していて安心できたか。
自分の話を聞いてもらえたか。
もう少し知ってみたいと思う部分があったか。
プロフィールの条件だけではわからないことも、判断材料になります。結婚相手を考えるときに、どんなことを判断軸にすればよいか迷ったときは、「結婚相手の選び方で迷ったときに大切なこと|後悔しないための判断軸とは」も参考にしてみてください。
なんとなく違和感があった
「理由はうまく説明できないけれど、何か引っかかる」という迷いもあります。この場合は、その感覚を「考えすぎ」と片づけるのではなく、何が気になったのかを少し具体的にしてみましょう。
たとえば、
- 話し方や態度が気になった
- 自分の話をあまり聞いてもらえなかった
- 大切にしているものに違いを感じた
- 一緒に過ごして必要以上に疲れてしまった
など、振り返ることで違和感の理由が見えてくることがあります。「まだわからない」のか、「嫌だと感じたことがあった」のか。ここを分けることが、次の判断につながります。
迷っていても、もう一度会ってみてよいケース
お見合いの時点では気持ちがはっきりしなくても、もう一度会うことでお相手のことが見えてくる場合もあります。
たとえば、
- 嫌なところがあったわけではない
- 緊張して思うように話せなかった
- もう少し聞いてみたいことがある
- 「好き」とまでは感じられていないけれど、興味は残っている
- 一度会っただけでは判断できないと感じている
といった場合です。お見合い後に交際希望を出すことは、その時点で結婚相手として決めることではありません。「まだわからないから、もう一度会ってみる」という選択でもちろん大丈夫です。最初のお見合いでは見えなかった一面が、次に会ったときに見えてくることもあります。
無理にもう一度会わなくてもよいケース
一方で、迷っているからといって必ず次へ進まなければならないわけではありません。
たとえば、
- 相手からあまり尊重されていないと感じた
- 大切にしている価値観を強く否定された
- お相手の言動に明確な不快感や不安を覚えた
- もう一度会うことを考えると強い抵抗を感じる
といった場合は、その感覚も大切な判断材料です。
また、「特に断る理由がないから」ということだけで交際希望を出そうとしている場合も、一度立ち止まってみてもいいかもしれません。婚活では相手からどう思われるかも気になりますが、同時に、自分自身がその人とどのような関係をつくっていきたいかを見ることも重要です。
迷ったときに確認したい3つのこと
それでも決められないときは、次の3つのようにご自身に問いかけてみてください。
1.もう少し相手と話してみたいことはある?
「今度は仕事についてもう少し聞いてみたい」「趣味の話をしてみたい」など、小さなことで構いません。相手への興味が少しでも残っているかを確認してみます。
2.一緒にいたとき、無理をしすぎていなかった?
緊張することと、相手に合わせ続けて苦しくなることは少し違います。「緊張したけれど楽しかった」のか、「ずっと気を遣って疲れてしまった」のかを振り返ってみましょう。
3.気になっているのは「わからないこと」?それとも「嫌だったこと」?
この違いは、ひとつの判断材料になります。「まだ相手のことがわからない」のであれば、もう一度会うことでわかることが増えるかもしれません。
一方、すでに「嫌だった」「不安だった」と感じたことがはっきりとある場合は、無理にもう一度会って確認する必要はありません。
「結婚相手としてどうか」ではなく「もう少し知りたいか」で考えてみる
お見合いをすると、
「この人と結婚できるだろうか」
「この人を好きになれるだろうか」
と、つい先のことまで考えてしまうかもしれません。
けれど、一度のお見合いですべてを決める必要はありません。迷ったときは、「この人のことを、もう少し知ってみたいだろうか」というふうに、判断のハードルを少し下げてみるのもひとつの考え方です。
もう一度会ってみることを選んでもいい。
ここでお断りすることを選んでもいい。
大切なのは、「こうするべき」という正解に自分を合わせることではなく、自分が何に迷っているのかを整理したうえで選ぶことです。
MUSUHIでは、お見合い後のお返事や交際について迷ったときも、お気持ちを一緒に確認しながら、婚活を進めていけるようサポートしています。一人で考えていると「何が正しいのかわからない」と迷ってしまうときは、どうぞカウンセラーにお話しください。








