婚活で焦りを感じていませんか?|「結婚しなきゃ」の気持ちを整える考え方
婚活をしていると、
「周りは結婚しているのに、自分だけ取り残されている気がする」
「年齢を考えると、早く相手を見つけなければと焦ってしまう」
「このまま結婚できなかったらどうしよう」
そんな気持ちになることはありませんか。結婚したいと思って婚活を始めたはずなのに、活動を続けるうちに「結婚したい」が「結婚しなきゃ」に変わり、いつの間にか婚活そのものがプレッシャーになってしまうことがあります。焦りを感じること自体が悪いことではありません。
ただ、焦りが強くなると、「早く決めること」に意識が向き、自分がどんな結婚を望んでいるのか、相手とどんな関係を築いていきたいのかが見えにくくなることがあります。 この記事では、婚活で「結婚しなきゃ」と焦ってしまう理由と、焦りに振り回されずに婚活を進めるための考え方についてお伝えします。
婚活で「結婚しなきゃ」と焦ってしまうのはなぜ?
婚活で感じる焦りは、一つの理由だけから生まれるとは限りません。周囲の結婚、年齢への意識、活動が思うように進まない不安など、いくつかの気持ちが重なって「早く結婚しなければ」というプレッシャーにつながることがあります。
周囲の結婚と自分を比べてしまう
友人や同僚の結婚報告を聞いたり、SNSで幸せそうな家庭の様子を見たりすると、
「自分だけ遅れているのではないか」
「みんなは前に進んでいるのに……」
と感じることがあります。身近な人の結婚が続けば、そう感じるのも不思議ではありません。
ただ、結婚する時期や、結婚までにたどる道のりは人によって違います。周囲の人が結婚したという事実と、自分の婚活が遅れているかどうかは、本来別のものです。誰かの人生を基準にするのではなく、「私はどんな人と、どんな毎日を過ごしたいのだろう」と、自分自身の結婚に目を向けてみることが大切です。
年齢を「期限」のように感じてしまう
婚活では、年齢を意識する場面もあります。そのため、
「○歳までには結婚したい」
「今動かなければ間に合わないかもしれない」
という気持ちが強くなることもあります。目標を持って活動することは、決して悪いことではありません。
ただ、「○歳までに」という目標がいつの間にか「○歳までに結婚できなければいけない」という期限に変わると、相手との関係をじっくり考える余裕がなくなってしまうことがあります。年齢を意識して婚活を始めることと、年齢への焦りだけで結婚を決めることは別のことです。
婚活が長くなるほど「結果」を急いでしまう
婚活を始めたときは、「いい人と出会えたらいいな」と思っていたのに、お見合いや交際が思うように進まない期間が続くと、「これだけ頑張っているのだから、そろそろ結果を出さなければ」という気持ちになることがあります。
すると、いつの間にか「自分に合う人と出会うこと」よりも、「結婚という結果を出すこと」そのものが目標になってしまうことがあります。ここは、婚活で焦りを感じたときに一度確認しておきたいポイントをお伝えします。
「早く結婚したい」と「焦って結婚を決める」は違う
「できれば早く結婚したい」という希望を持つことに問題はありません。むしろ、自分が望む将来を考え、そのために行動することは婚活において大切なことです。
一方で、
「早く決めなければ」
「この人を逃したら次はないかもしれない」
「多少気になることがあっても結婚した方がいいのでは」
という気持ちだけで判断するようになると、本来大切にしたかったものを見落としてしまう可能性があります。
焦ると「結婚できるか」が判断基準になりやすい
焦りが強くなると、「この人とどんな関係を築けそうか」ではなく、「この人となら結婚できそうか」という視点が強くなることがあります。もちろん、婚活では結婚を現実的に考える必要があります。
しかし、結婚生活は結婚が決まったところで終わるものではありません。一緒に生活していくうえでは、
- 安心して話ができるか
- 意見が違ったときに話し合えそうか
- 大切にしたい価値観を尊重し合えそうか
- 無理をせず一緒にいられるか
といった部分も大切になります。条件や結婚への可能性だけでなく、「この人とどんな関係をつくっていけそうか」という視点も持っておきたいところです。
価値観や相性については、こちらの記事でもお伝えしています。
▶ 条件はいい人だけど惹かれない…婚活に大切な「価値観」を見直すヒント
「次がないかもしれない」と違和感を見過ごすこともある
婚活が長くなってくると、「この人を断ったら、次に出会える保証はない」と考えてしまうことがあります。そのため、本当は気になっているところがあるのに、「これくらいは我慢した方がいいのかな」と自分の気持ちを後回しにしてしまうこともあります。
一方で、小さな違いをすべて「合わない」と判断していては、関係を深める機会を失うこともあります。大切なのは、違和感があるかないかだけで結論を出すのではなく、「私は何に引っかかっているのだろう?」と具体的に考えてみることです。焦って答えを出さず、自分の感覚と相手のことを少しずつ確かめながら判断していきましょう。
婚活で焦ったときに確認したい3つのこと
焦りを完全になくしてから婚活をしなければならないわけではありません。「焦っている」と気づいたときに、その気持ちを少し整理することで、次にどう動けばよいかが見えてくることがあります。
1.私は「何を」急いでいるのだろう?
まず考えてみたいのは、「私は何をそんなに急いでいるのだろう?」ということです。
例えば、
「○歳までに結婚したい」
「友人より遅れたくない」
「親を安心させたい」
「一人でいる将来が不安」
「子どもを持つことを考えている」
など、人によって理由は違います。漠然と「結婚しなきゃ」と思っていると、焦りだけが大きくなってしまいます。何を急いでいるのかを言葉にすることで、今、本当に考える必要があることが少し見えやすくなります。
2.「結婚できないこと」の何が不安なのだろう?
次に、「結婚できなかったら、私は何が不安なのだろう?」と考えてみましょう。
「ずっと一人かもしれないこと」なのか。
「周囲からどう見られるか」なのか。
「家族を持てないかもしれないこと」なのか。
同じ「結婚できるか不安」という言葉でも、その奥にある気持ちは人それぞれ違います。不安の正体が少しでも具体的になると、「早く結婚すること」ですべてを解決しようとせずに済む場合もあります。
3.「いつまでに」だけでなく「どんな結婚をしたいか」を考える
婚活では、「いつまでに結婚したいか」を考えることがあります。そこにもう一つ、「どんな結婚生活を送りたいか」という問いも加えてみてください。
例えば、
「安心して話し合える家庭にしたい」
「お互いの仕事を尊重したい」
「休日を一緒に楽しめる関係がいい」
「一人の時間も大切にできる夫婦でいたい」
などです。
「いつまでに」という時間軸だけでなく、「どんな」という関係性の軸を持つことで、相手を見る視点も少し変わってきます。自分がどのような結婚を望んでいるのか整理するきっかけとして、こちらでもお伝えしています。
▶ MQ結婚力診断とは?無料でわかるあなたの婚活タイプと活かし方
婚活の焦りを「急ぐ力」ではなく「動く力」に変える
焦りは、必ずしもなくさなければならないものではありません。「結婚について考えたい」「今の状況を変えたい」という気持ちがあるからこそ生まれている焦りもあります。そこで、焦りを「早く決めなければ」という力にするのではなく、今できることに目を向ける力に変えてみましょう。
結果ではなく「自分でできる行動」を決める
「○月までに結婚する」という結果は、自分一人では決められません。相手との出会いや関係があるからです。
一方で、
- プロフィールを見直してみる
- 月に何人申し込むか決める
- お見合い後に感じたことを振り返る
- 希望条件の優先順位を整理する
- カウンセラーに活動状況を相談する
といったことは、自分から取り組むことができます。自分では決められない「結果」ばかりを追いかけるのではなく、自分で選べる行動に目を向けることも、焦りと付き合う方法の一つです。
婚活の「小さな変化」にも目を向ける
婚活では、成婚だけが前進ではありません。
例えば、
「以前より自然にお見合いで話せた」
「自分が大切にしたい価値観が分かってきた」
「今までとは違うタイプの人にも会ってみた」
「相手に自分の気持ちを伝えられた」
という変化もあります。
結果だけを基準にしていると、「まだ結婚できていない=何も進んでいない」と感じてしまいがちです。ときどき活動を振り返り、以前の自分と比べて変わったことにも目を向けてみましょう。
焦りが強いときは、婚活のペースを整えることも大切
焦っていると、「もっと申し込まなければ」「もっとたくさん会わなければ」と活動量を増やしたくなることがあります。もちろん、出会いの機会を増やすことが必要な場合もあります。
ただ、疲れている状態で無理に活動を増やすと、一つひとつの出会いと向き合う余裕がなくなってしまうこともあります。
そんなときは、
「今は活動量を増やすときなのか」
「一度振り返る時間をつくった方がいいのか」
を考えてみましょう。婚活のペースを落とすことと、婚活を諦めることは同じではありません。
一人で焦りを整理できないときは、第三者の視点を取り入れる
焦っているときほど、自分の中で同じ考えを繰り返してしまうことがあります。
「年齢的に急いだ方がいい」
「でも、誰でもいいわけではない」
「このままではいけない気がする」
「でも、どうしたらいいのか分からない」
そんなときは、一人だけで答えを出そうとせず、信頼できる人に話してみるのも一つの方法です。
「なぜ焦っているのか」だけでなく、
- 「現在どのような活動をしているのか」
- 「どこで婚活が進みにくくなっているのか」
- 「希望している結婚と今の活動が合っているか」
など、実際の婚活とあわせて整理することもできます
誰かに答えを決めてもらうためではなく、自分だけでは見えにくくなった部分を別の角度から見てみるために相談するという考え方もあります。
まとめ|「結婚しなきゃ」と焦ったら、何を急いでいるのか考えてみよう
婚活をしていると、「早く結婚しなければ」と焦ることがあります。周囲の結婚や年齢、活動期間などを考えれば、焦りが生まれること自体は不思議ではありません。
ただ、その焦りに婚活の判断を任せてしまうと、本来大切にしたかった相手との関係や、自分自身の希望が見えにくくなることがあります。
そんなときは、
- 私は何を急いでいるのだろう
- 結婚できないことの何が不安なのだろう
- いつまでに、だけでなく「どんな結婚」を望んでいるのだろう
と、一度整理してみてください。「早く結婚したい」と思うことと、「焦って結婚を決める」ことは同じではありません。焦りを無理になくそうとするのではなく、その気持ちを、自分が望む結婚や今できる行動を考えるきっかけにしていくこともできます。
婚活に迷ったとき、考え方のヒントをまとめたページもあります。
よろしければこちらもご覧ください。
マリエールMUSUHIでは、結婚を急がせるのではなく、一人ひとりの気持ちや活動状況を整理しながら、その方に合った婚活の進め方を一緒に考えています。
「結婚したいけれど、焦ってしまう」
「このままの婚活でいいのか分からない」
そんなときも、一人で答えを出そうとせず、今感じていることから整理してみませんか。








