婚活を続けているのに、なぜか関係が長続きしない…。
「相性は悪くないはずなのに」「いい人に出会えたのに」と悩んでしまうことはありませんか?
それは、理想が高すぎるからでも、あなたに魅力がないからでもありません。
もしかすると、心の中にある“女性性と男性性のバランス”が影響しているのかもしれません。心理学とコーチングの視点から、パートナーシップを自然に育てていくヒントをお伝えします。
外見だけじゃない。「内なる性」は誰の中にもある
私はこれまで長く夫婦生活を送り、心理学やコーチングを学んできました。
その中で強く感じたのは「性のあり方は外見だけでは語れない」ということです。
私自身、論理的に考え、責任感を持って決断する“男性性”が前面に出ていた時期がありました。あるとき「あなた、中身は男性ね」と言われて驚きましたが、振り返ると確かにそうだったのです。
そして夫もまた“男らしい”タイプ。まるで大黒柱が二本立っているような関係でした。笑ってしまう表現ですが、今振り返ると「内なる性」のバランスが影響していたのだと感じます。
女性性と男性性のバランスが関係性に与える影響
誰の心の中にも「女性性」と「男性性」が存在します。
- 女性性=受容・共感・直感・ nurturance(育む力)
- 男性性=論理・決断・行動・方向性を示す力
大切なのは「どちらが正しいか」ではなく、状況や相手によって自然に調和すること。
仕事ではリーダーシップを発揮している女性が、パートナーの前では「甘えたい」と感じたり。
いつも強くあろうとする男性が、ふと「支えてほしい」と思ったり。
その瞬間に現れているのは、外見の性別ではなく“心のバランス”なのです。
モヤモヤの正体は「心のバランスの偏り」かもしれない
長く続く結婚生活では、この「内なる性」の調和が大きな役割を果たします。
どちらかに偏りすぎると、相手との関係にズレが生まれたり、自分自身が疲れてしまうことがあります。
「恋が長続きしない」
「婚活に疲れてしまう」
その背景には、もしかすると“心の性バランス”の偏りがあるのかもしれません。
自分らしく調和する婚活へ
長続きする結婚に必要なのは、外見や条件だけでなく、
お互いの“内なる性”に理解を持つこと。
- 相手の中にある違う側面を受け入れること
- 自分の中にも女性性と男性性の両方があると認めること
この視点を持つことで、無理のない、あたたかい関係を育てていくことができます。
外見や条件だけじゃない。「心でつながる婚活」をMUSUHIで
マリエールMUSUHIでは、条件や外見だけでなく、
「心の声」や「内なる性のバランス」にも丁寧に寄り添っています。
焦らず、自分らしさを大切にしながら──。
自然に調和できるパートナーシップを、一緒に見つけていきませんか?