婚活で過去の経験が気になるときは?|これからの結婚に生かす5つの振り返り方
「過去の経験があるから、自信が持てない……」
「また同じことを繰り返したらどうしよう……」
婚活をしていると、過去の恋愛や人間関係を思い出し、「また同じことになったら」と不安になることがあります。
けれど、過去の経験は、これからの婚活を考えるための手がかりにもなります。
どんな関係が心地よかったのか。
何がつらかったのか。
本当はどうしたかったのか。
一つずつ振り返ることで、自分に合う相手や、これから築きたい関係について考える材料が見つかることがあります。
この記事では、過去の経験を「自分を知るための材料」として整理し、これからの結婚について考える5つの振り返り方をお伝えします。
1. 「うまくいかなかったこと」だけで過去を振り返らない
過去の恋愛や人間関係を振り返るときは、どうしても「うまくいかなかったこと」に目が向きやすくなります。
「あのとき、もっとこうすればよかった」
「自分の見る目がなかったのかもしれない」
そんなふうに、自分の行動や選択に理由を探してしまうこともあります。
でも、過去を振り返るときに見たいのは、うまくいかなかったことだけではありません。
例えば、
- 一緒にいて安心できたのはどんなときだったか
- どんな会話が楽しかったか
- うれしかった言葉は何だったか
- 自然に自分の話ができたのはどんな相手だったか
- 相手のどんなところを大切だと感じていたか
こうしたことも、自分がどんな関係を心地よいと感じるのかを知る材料になります。
過去を「よかった・悪かった」だけで分けるのではなく、自分にとって心地よかったことも一緒に拾っていく。
そうすることで、これから大切にしたい関係を考えやすくなります。
2. つらかった経験から「本当はどうしたかった?」を考える
つらかった経験について考えるとき、
「相手が悪かった」
「自分が悪かった」
と、どちらかに理由を求めたくなることがあります。
でも、これからの婚活について考えるなら、もう一つ見ておきたいことがあります。
それは、「あのとき、本当はどうしたかったんだろう?」ということです。
例えば、「話を聞いてもらえなくてつらかった」のであれば、
「お互いの話を聞ける関係でいたかった」のかもしれません。
「いつも相手に合わせて疲れていた」のであれば、
「自分の希望も伝えながら、一緒に決めたかった」のかもしれません。
「連絡が少なくて不安だった」のであれば、
「お互いが無理なく安心できる連絡の取り方を話し合いたかった」
ということも考えられます。
つらかったことだけを見るのではなく、その奥にあった「本当はこうしたかった」まで考える。それが、これからどんな関係を築きたいのかを知る手がかりになります。
3. 過去の自分と、今の自分を同じにしない
過去の経験は、自分を知るための材料になります。
ただ、当時大切にしていたことが、今も同じとは限りません。
例えば、以前は「趣味が同じ人がいい」と思っていても、今は「趣味が違っても、お互いの時間を尊重できる関係がいい」と感じているかもしれません。
年齢や仕事、生活環境、これまでの経験を重ねる中で、大切にしたいことが変わることもあります。
過去を振り返るのは、昔の自分の答えをそのまま今の婚活に当てはめるためではなく、「今の私はどう考えている?」と確かめるためでもあります。
4. 「また同じことになるかも」と思ったときは、違いも見る
過去につらい経験があると、新しく出会った相手に似たところを見つけたとき、「また同じことになるかもしれない」と不安になることがあります。
過去の経験から気づいたことも、相手を見るときの材料の一つです。
ただ、似ているところが一つあるからといって、同じ関係になると決まっているわけではありません。
そんなときは、
- 過去の相手と似ているところは何か
- 違うところは何か
- 今回、実際に相手がしたこと・言ったことは何か
- それを自分はどう感じたのか
と分けて考えます。
例えば、「連絡が少ない」という点が過去の相手と似ていても、話してみたときの対応まで同じとは限りません。
こちらの気持ちを聞こうとしてくれるのか。
二人に合う方法を一緒に考えられるのか。
実際のやり取りを見ながら考えられることもあります。
過去をなかったことにするのでも、過去だけで今の相手を判断するのでもなく、目の前の相手との関係を見る。
過去の経験を生かすときに、大切にしたい視点の一つです。
5. 過去の経験から「これから大切にしたいこと」を一つ見つける
過去を振り返ったあとに、たくさんの答えを出す必要はありません。最後に、「これからの関係では、何を大切にしたい?」と考えてみます。
例えば、
- 安心して自分の話ができること
- 意見が違っても話し合えること
- 一人の時間も尊重できること
- 困ったときに一緒に考えられること
- 無理に相手に合わせ続けなくてもいられること
などです。
「理想の相手の条件」を増やすというより、自分がどんな関係を築きたいのかを言葉にするイメージです。
一度にすべてを整理しなくても、まず一つ分かるだけでも、これから相手を見るときの材料になります。
自分が結婚で何を大切にしたいのか、もう少し整理したいときはこちらの記事でも考え方をまとめています。
▶ 婚活で大切な「価値観」とは?|自分が大切にしたいことを見つける5つのヒント
過去の経験を「正解探し」にしなくてもいい
過去を振り返ると、
「あのとき、どちらを選べばよかったんだろう」
「何が間違っていたんだろう」
と、正解を探したくなることがあります。
けれど、当時の自分には、当時の状況や気持ちがありました。今だから分かることを使って、過去の自分を評価し続ける必要はありません。
大切なのは、「正しい選択だったか」を決めることより、「その経験から、今の自分は何を大切にしたいと分かったのか」を知ることです。
過去そのものを変えることはできなくても、そこから何を受け取り、これからの相手との関係で何を大切にするかは考えることができます。
まとめ|過去を振り返ることは、これからを考える材料になる
過去の恋愛や人間関係を思い出すと、不安になったり、自分の選択を振り返ったりすることがあります。
そんなときは、
- うまくいかなかったことだけでなく、心地よかったことも振り返る
- つらかったことから「本当はどうしたかった?」を考える
- 過去の自分と今の自分を同じにしない
- 新しい相手を見るときは、過去との違いにも目を向ける
- これから大切にしたいことを一つ見つける
というところから整理できます。
過去の経験を「失敗だった」「成功だった」と決めることより、今の自分を知るための材料として見ていく。そこから、自分がこれからどんな人と、どんな関係を築いていきたいのかを考えることができます。
婚活の悩みや進め方については、こちらにもまとめています。
▶ 婚活の方法|婚活の悩み・方法・自分らしい結婚のヒント
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