婚活は何歳から始める?婚活年齢のリアルをデータで解説
「婚活は何歳から始める人が多いのだろう」
「今から婚活を始めても遅くないだろうか」
「婚活に適した年齢はあるのだろうか」
婚活を考え始めると、多くの方が年齢について気になります。
インターネットでは、「○歳を過ぎると難しい」「早く始めた方が有利」
といった情報を目にすることもあります。
ですが、そのような情報を目にすると、不安になる方も少なくありません。
確かに婚活には年齢による一定の傾向があります。
株式会社IBJの『成婚白書』では、
女性は35歳前後、男性は40歳前後を境に、
成婚しやすさの指標が平均を下回る傾向が示されています。
ただ、それはあくまでも統計上の傾向です。
結婚の可能性が年齢だけで決まるわけではありません。
この記事では、婚活に関するデータをもとに、
婚活を始める人の年齢や年代ごとの特徴、成婚につながりやすい人の共通点についてお伝えします。
婚活を始める人は何歳が多い?
この章でお伝えする主なポイントは以下のとおりです。
- 恋活・婚活を始める年齢は20代から増え始める
- 結婚相談所で活動する方の中心層は30代
- 婚活を始めるタイミングは人それぞれ
婚活を始める年齢には一定の傾向がありますが、
実際には幅広い年代の方が活動しています。
まずは、婚活を始める年齢の傾向を見ていきましょう。
恋活・婚活を始める年齢の傾向
タメニー株式会社の調査によると、恋活や婚活を初めて経験する年齢の中央値は、男性が24歳、女性が23歳とされています。
大学卒業後や社会人として生活が落ち着き始めた頃に、
マッチングアプリなどを利用して出会いを探し始める方が
増えていることがうかがえます。
一方で、20代の段階では「まずは恋人がほしい」という方も多く、
必ずしも結婚を前提としているわけではありません。
そのため、恋活から婚活へと移行するタイミングは人によって異なります。

結婚相談所で活動する人の中心年齢
日本最大級の結婚相談所ネットワークIBJのデータによると、
結婚相談所で活動する方の中心は30代です。
30代は、仕事や生活基盤が安定し、「そろそろ結婚を真剣に考えたい」と感じる方が増える時期でもあります。
一方で、20代や40代以降の方も多く活動しています。
近年では40代以降から婚活を始める方も珍しくありません。
IBJのデータでは、50代以上の入会者が2019年比で、約2倍に増えているという傾向も示されています。
このように、結婚相談所には幅広い年代の方が登録しています。
婚活を始める年齢に、唯一の正解があるわけではありません。
一人ひとりに、その人らしいタイミングがあります。
大切なのは、自分が結婚について考え始めたタイミングで、
できることから行動してみることです。
「今から始めても遅くないのだろうか」と不安を感じている方は、
こちらの記事も参考にしてみてください。
▶ 婚活は何歳から始める人が多い?年齢に不安を感じたときの考え方
データから見る婚活年齢のリアル
この章でお伝えする主なポイントは以下のとおりです。
- 女性は35歳前後が一つの目安とされる
- 男性は40歳前後が一つの目安とされる
- ただし年齢だけで結果が決まるわけではない
婚活市場では年齢による一定の傾向があります。
ここではデータから見えてくる婚活年齢の現実について見ていきましょう。

IBJの『成婚白書』では、女性は35歳前後、男性は40歳前後を境に、
成婚しやすさの指標が変化する傾向が示されています。
女性は35歳前後が一つの目安
株式会社IBJの『成婚白書』によると、 女性は35歳前後を境に、
100%を平均とした「成婚しやすさ」の指標が平均を下回る傾向にあります。
これは、結婚や出産に対する考え方、
希望条件の変化などが影響していると考えられます。
ただし、35歳を過ぎたから結婚できないという意味ではありません。
同データでは、40代前半女性の成婚率も一定程度維持されていて、
実際に40代で成婚される方もいます。
大切なのは、年齢だけで可能性を判断するのではなく、
自分に合った出会い方や相手との向き合い方を考えることです。
男性は40歳前後が一つの目安
男性の場合は、40歳前後が一つの目安とされています。
IBJの『成婚白書』でも、男性は40歳前後を境に、
成婚しやすさの指標が平均を下回る傾向が示されています。
年齢が上がるにつれて、
希望する相手との条件が合いにくくなることも理由の一つです。
一方で、40代には仕事や生活面での安定感があります。
経済面だけでなく、精神的な落ち着きや人生経験を
魅力として感じる方も多くいます。
年齢を重ねたからこそ築ける関係性もあります。
ただし年齢だけで決まるわけではない
婚活では年齢が話題になりやすいものの、
実際の成婚にはさまざまな要素が関わっています。
内閣府の調査では、結婚相手に求める条件として、
男女ともに「人柄」が重視されていることが示されています。
また、SMBCコンシューマーファイナンスの調査でも、
「価値観」や「性格」が、結婚相手に対して
妥協したくない要素の上位に挙げられています。
例えば、
- 相手との価値観が合うか
- 一緒にいて安心できるか
- 将来について話し合えるか
といった点を重視する方は少なくありません。
年齢だけを見て可能性を判断するのではなく、
自分自身の魅力や相手との相性にも目を向けることが大切です。
結婚相手を選ぶときに大切な考え方については、こちらの記事でお伝えしています。
▶ 結婚相手の選び方|後悔しないために大切なポイント
年代別に見る婚活の強み
この章でお伝えする主なポイントは以下のとおりです。
- 20代には柔軟性がある
- 30代には結婚への真剣度がある
- 40代以降には人生経験がある
婚活には年代ごとの強みがあります。
年齢による違いを知ることで、自分の魅力を活かしやすくなります。
20代の婚活
20代は、出会いの選択肢が広いことが大きな強みです。
IBJの『成婚白書』では、20代は「成婚しやすさ」の指標が
高い年代として示されています。
同世代からの需要だけでなく、年上からも関心を持たれやすい傾向があります。
また、結婚後の住まいや働き方などを柔軟に考えやすく、
将来設計を一緒に描きやすい時期でもあります。
30代の婚活
30代は婚活の中心世代です。
株式会社Presiaの調査によると、
30代の婚活サービス併用率は81.3%とされており、
複数のサービスを活用しながら活動する方が多い年代といえます。
30代は、結婚観が明確になっている方も多く、
将来について具体的な話がしやすい傾向があります。
また、仕事や生活基盤が整っている方も多いため、
結婚後の生活をイメージしながら活動できることも強みです。
30代の婚活については、こちらの記事でもお伝えしています。
▶ 30代から婚活を始めるのは遅い?結婚につながりやすい理由を解説
40代以降の婚活
40代以降は、人生経験を活かした婚活ができます。
相手に求めるものや、自分が大切にしたい価値観が整理されているため、
無理をしない関係を築きやすい傾向があります。
また、40代以降は、若さだけでなく、人柄や安心感、
落ち着きが魅力として評価される年代でもあります。
経済的・精神的な安定感を魅力として感じる方もいるでしょう。
大切なのは、若い頃と同じ戦い方をすることではなく、
今の自分だからこその魅力を活かすことです。
成婚する人に共通する特徴
この章でお伝えする主なポイントは以下のとおりです。
- 行動量が多い
- 出会いの機会を広げている
- 条件だけにこだわらない
成婚データを見ると、年齢以上に大切な共通点が見えてきます。

行動量が多い
株式会社IBJの『成婚白書』によると、
成婚者は成婚に至らなかった方と比べて、
お見合い数や申し込み数が多い傾向にあります。
データによっては、成婚者のお見合い数や申し込み数が、
退会者と比べて2〜4倍多いことも示されています。
婚活では、待っているだけでは出会いの機会が限られてしまいます。
完璧なタイミングを待つよりも、まず動いてみることがとても大切です。
出会いの機会を広げている
成婚する方は、一つの方法だけにこだわらず、
出会いの機会を広げています。
タメニー株式会社の調査では、
恋活・婚活において1人あたり平均2.8通りの手段を併用しているという結果もあります。
結婚相談所だけでなく、婚活イベントや紹介など、
複数の出会い方を知ることで、自分に合う相手と出会える可能性も高まります。
条件だけにこだわらない
年収や年齢などの条件だけで相手を判断してしまうと、
出会いの幅が狭くなることがあります。
内閣府の調査では、結婚相手に求める条件として、
男女ともに「人柄」が重視されています。
実際の婚活でも、会ってみた印象や価値観の相性を大切にすることが、
ご縁につながることがあります。
実際に成婚につながりやすい人の特徴については、こちらの記事でも紹介しています。
▶ 結婚できる人の特徴とは?婚活で大切にしたい考え方
まとめ
婚活を始める年齢には一定の傾向があります。
タメニー株式会社の調査によると、
恋活や婚活を初めて経験する年齢の中央値は、
男性24歳、女性23歳とされています。
また、結婚相談所では30代が中心層となっていて、
IBJの『成婚白書』では、女性35歳前後、男性40歳前後が
一つの目安として示されています。
しかし、それはあくまで統計上の傾向です。
年齢だけで結婚の可能性が決まるわけではありません。
実際に成婚している方に共通しているのは、年齢ではなく、「一歩ずつ行動を続けていること」です。
出会いの機会を広げ、自分に合う相手と向き合っていくことが、
ご縁につながっていきます。
婚活に早すぎる年齢も、遅すぎる年齢もありません。
大切なのは、今の自分にできる一歩を踏み出すことです。
婚活中に不安や迷いを感じることは珍しくありません。
婚活がつらいと感じるときの考え方については、
こちらの記事も参考にしてみてください。
▶ 婚活がつらいと感じたときに知っておきたいこと
もし年齢への不安から行動をためらっているなら、
まずは自分の結婚観を整理するところから始めてみませんか?
その一歩が、未来のご縁につながるかもしれません。
株式会社IBJ『成婚白書』(2022年・2024年・2025年)
タメニー株式会社「初めての恋活・婚活に関する調査」(2022年)
株式会社Presia「婚活サービスの利用に関する調査」(2026年)
内閣府「結婚・家族形成に関する調査」(2010年)
SMBCコンシューマーファイナンス「婚活・結婚に関する意識・実態調査」(2025年)
婚活に迷ったとき、
考え方のヒントをまとめたページもあります。
よろしければこちらもご覧ください。
年齢は婚活を始めるきっかけにはなりますが、
結婚を決めるものではありません。
今の自分にできる一歩を積み重ねることが、
未来のご縁につながります。








